カリール・ジブランのチャート: 『預言者』 The Prophet
かなり前から、このレバノンの詩人であるカリール・ジブラン(Kahlil Gibran)
のチャートがUPしてあったのだが、本当はあまりリーディングしたくない。
というのは。。。なんと言うか。。。例えで言うと。。。
綺麗な花がそこにある時、その花弁を毟り取るのは気が進まない、ということ。
だいたい、レバノン生まれというだけで、ポエトリーだなあ。
そして、代表作の『預言者』/The Prophetの書き出しがいいんです。
胸に響きます。これ以上は言葉にしたくないので、冒頭をそのままコピーします。
The Coming of the Ship
Almustafa, the chosen and the beloved, who was a dawn onto his own day,
had waited twelve years in the city of Orphalese for his ship that was to return
and bear him back to the isle of his birth.
And in the twelfth year, on the seventh day of Ielool, the month of reaping,
he climbed the hill without the city walls and looked seaward;
and he beheld the ship coming with the mist.
Then the gates of his heart were flung open, and his joy flew far over the sea.
And he closed his eyes and prayed in the silences of his soul.
来航
選ばれし者、愛されし者、自らの日の暁であるアルムスタファは、
オーファリーズの街で12年間、彼の船がやって来て、
故郷の島に連れ帰ってくれるのを待った。
12年が経ち、収穫の月、アイルールの七日目、
彼は街の塀の外にある丘に登り、海の方角を眺めた。
すると、船が霧の中をやって来るのが見えた。
心の扉が勢いよく開かれ、喜びは海上遥かに飛び立った。
彼は目を閉じると、魂の静寂のうちに祈った。
拙い訳を書きましたが、これは是非、英語で読んでほしいところです。
訳してしまうと、詩のエッセンスが飛んでしまいますから。。。
And in the twelfth year, on the seventh day of Ielool,
the month of reaping,
のところが妙に好きです。なぜだか分かりません。
多分、そのリズムが好きなんでしょう。
『預言者』は、この一章のあと、
愛について、与えることについて、喜びと悲しみについて、
自由について、自分を識ることについて、善と悪について、
美について、死について。。。などなど、
一章ごとにひとつのテーマについて語っていますが、
それは預言者が大上段から語る、というようなものではなく、
詩人が口ずさむメロディーのように、薫りの良い風のように、
聞く人の上を優しく流れていきます。
彼のチャート:
土星と海王星が3度のオーブで牡牛座にあって、
そこにはサウスノードもあります。
それとトラインで太陽があります。
彼自らよりほとばしる美と神秘が、
自然に発露したのがこの「預言者」です。
オンラインで読みたい人は
google.comで、「Kahlil Gibran Prophet online」で検索してみて。
(2006.06.04)
松尾芭蕉:奥の細道
1644年(正保元年)、伊賀(現在の三重県)上野に生まれる。
これが、俳聖と言われる松尾芭蕉の出生に関する情報のすべてです。
どこを探しても、誕生日は出てきません。
もし、知っている方があれば、どうかメールでお知らせください。
太陽は天秤座ではないかと思っているのだが。。。
天秤座にはどうも、破天荒な人達が生まれることがあるので。
葛飾北斎(1760.9.23,江戸本所割下水)
坂口安吾(1906.10.20,新潟県新潟市)
筒井康隆(1934.9.24,大阪府大阪市)
野坂昭如(1930.10.10,神奈川県鎌倉市)
ニーチェ(Friedrich Nietzsche,1844.10.15,Rocken,Prussia/Germeny)
ランボー(Arthur Rimbaud,1854.10.20,Charlesille,France)
ハイデッガー(Martin Heidegger,1889.9.26,Messkirch, Baden, Germeny)
クロウリー(Aleister Crowley,1875.10.12,Leamington Spa, Warwickshire)
ガーシュイン(George Gershwin,1898.9.26,Brooklyn,New York)
アーサー・ミラー(Arthr Miller,1915.10.17,New York,New York,USA)
ワイルド(Oscar Wild,1854.10.16,Dublin,Ireland)
ジョン・レノン(John Lennon,1940.10.9,Riverpool,UK)
。。。と、かなりの「硬派」が多い。そして、
ガンジー(Mahatma Gandhi,1869.10.2,Porbandar,India)
サッチャー(Margaret Thatcher,1925.10.13,Grantham, England)
エンリコ・フェルミ(Enrico Fermi,1901.9.29,Roma, Italy)
などもいます。
ま、中には元ロキシー(Roxy Musicというロックバンドが昔、あったんです)の
ブライアン・フェリー(Bryan Ferry,1845.9.26,Washington,Tyne and Wear)
のような「軟派」もいるわけで、
この違いは、天秤サインの支配星の違いなんだと思っているのだが。
(それにしても、このブライアン・フェリーがモデルのトシちゃんと、
『乙女の願い』キンドーちゃんコンビの活躍した、
あのナンセンス・ドタバタ・コメディー、
『マカロニほうれん荘』の作者、鴨川つばめさんは、どこへ行ったのか)
ブラヴァッキー(Helena Blavatsky,1831.8.12,Ekaterinoslav,Ukraina)
の設立した神智学協会に学び、その後、Arcane Schoolを創立、
神智学の本を多作した
アリス・ベイリー(Alice Bailey,1880.6.16,7:41UT,Manchester,England)によると、
各サインにはそれぞれ、エクソテリック・ルーラーとエソテリック・ルーラーがあって、
エクソテリック・ルーラーは顕教で使う支配星、つまり、私達が普段使っている支配星、
エソテリック・ルーラーは秘教で使う支配星なんだそうだ。
で、(しかし、芭蕉はどこへ行ったんだろう、もう白河の関を越えてしまっただろうか)、
天秤サインの通常の支配星は金星だけど、エソテリックだと天王星がルーラーになる。
。。。この天王星、ウラヌス・エネルギーが、
上の「硬派」達の活力源だったのではないか、
と私は密かに勘ぐっているのだが、どうだろうか。
それで、芭蕉にもこの天王星パワーが影響を与えていたと思ったわけです。
。。。ふーっ、やっと結論に辿り着いた。
奥の細道でなくて、表の大通りを歩こうと思っていたのに、
とんだ横道に逸れてしまった。
しかし、この「寄り道」というのがしばしば楽しいわけで、
当初の目的地には着かなくても、いろいろ新しい発見がある、よね。
だから、奥の細道については、また明日。
もう一人、硬派のおまけ。
イタロ・カルヴィーノ(Italo Calvino,1923.10.15,Santiago de las Vegas,Cuba)
(2006.06.05)
葛飾北斎
ご存知、江戸時代の浮世絵師の北斎です。
まずは、簡単なバイオから。
1760.9.23:東京本所割下水に生まれる(10.31説あり)
1775:木版彫刻師に弟子入り
1778:勝川春章の門に入る。風景画が多い。号は「春朗」
1779:勝川派、破門
1795:「北斎宗理」
1798:「北斎辰政」
1800:「画狂人」
1805:「画狂老人」
1806:「葛飾北斎」
1811:「戴斗」
1814:北斎漫画、初編発刊
1819:「為一」
1823:富獄三十六景、開版、完結は1831年
1834:「画狂老人卍」、富獄百景
1849.4.18:朝、没
見て分かるのが、とにかく何度も画号を変えたこと。引越しも何十回もしたらしい。
ありとあらゆる画法を学んで、それをあらゆる表現法で試した人。
本人が「画狂老人」と言うほどだから、マッド・サイエンティストならぬ
マッド・アーティストだという自覚はあったんだろうなあ。
この画号が北斎の資質を表わしているように思う。
亡くなったのが数え年で89歳。
江戸時代の平均寿命は、男21歳、女29歳といわれるが、
これは当時、乳幼児の死亡率がとても高くて平均寿命が下がったためで、
成人の平均寿命は男女とも60歳くらいだったらしい。
江戸時代は、40歳になるともう「ご隠居さん」だったんだそうだ。
だから、自嘲もこめて「画狂老人」なんて言っていたのだろう。
漫画もいっぱい描いていて、ユーモアのセンスは抜群だったものね。
モノクロの漫画とか読本?の挿絵かな、蛸入道とか、
大きな提灯から首が出ている妖怪ものとか、皿屋敷とか、
へんな絵をいっぱい彫っていた。
春画もあって、面白かったのは、
男女が別々に向かい合わせてブランコに乗っていて、
二人とも前にこいだらドッキング、みたいなの。これには笑った。
代表作は「富獄三十六景」で
(作者紹介欄を書いているみたい、なかなか★の話にならないなあ)、
フランス印象派に影響し(モネ、ドガ、ロートレックなど)、
「神奈川沖波裏」はゴッホが絶賛したもの。
ドビュッシーの交響曲「海」は、これを見ながら作曲したと言われている。
他にも「凱風快晴」なんかが有名。
あと、名前を忘れたんだけど(ちえのうみ、じゃなかったか)、
波をもっとクローズアップしたようなのがあった。
波が斜めになっているやつ。
これも凄かった。画面からざざーっと音がするほど。
そして、滝シリーズもいい。「きりふりの滝」とか。
水の表現が絶品なんだよね、北斎って。。。
いや、やっぱり富士山も凄い。
じゃあ、水のエレメントが多かったの?というと、そうでもない。
かろうじて月、土星が魚サイン(やっと★の話になってきた)。
この日の月は水瓶29度23分−魚13度02分まで。
スターゲイザーの威力って凄いねー。小曾根さん、どうもありがとう。
で、確率としては魚サインのほうが高い。
そうするとこの月、アスペクトがほとんどない。
そのアスペクトなしの魚の月が時々顔を出して、同じサインの土星と連動する。
土星は太陽とオポ。その太陽は天王星とオポ。天王星は金星ともオポ。。。
このオポジションのダイナミズムが、北斎の画風そのもの。
それに、引越し魔だったというのも伺えます。
このオポに冥王星がスクエアで絡む、
つまりTスクエアになるから、破壊力は抜群だね。
そして「マッド」な部分もここからくるんでしょう。
ウラヌスパワー大全開!!!の迫力が北斎の魅力。
そう言えば、富士山に雷が閃いているのもあった。
が、実はこれだけじゃない。火星・木星・海王星のTスクエアもある。
木星と海王星でどんどん果てしなく拡大していって、うんとパワーを溜め込んで。。。
爆発!!!。。。ここにも狂気じみたパワーが炸裂している。
その人の中心部分を成す太陽のサビアン・シンボルは;
多くの生物学的な形態の完全な標本の収集の中に、
一匹の蝶が、細い針で突き刺されている
それで北斎はカメラ・アイを持っていたんだろうな。
この蝶のところに、富士山や波、滝を入れれば、あの版画シリーズが出来上がるし、
そこに自分を放り込めば、画号シリーズ?が出来上がるという寸法です。
高解度のカメラアイを持ったマッド・アーティスト、
これが北斎の正体だ。
で、あちこち歩き回って、見つけたものをピンで突き刺して、
標本作りに一心不乱に熱中して、大往生を遂げたご隠居さん。。。
なんとも幸せな人だねえ。
気違い爺さんの辞世の句
「人魂で 行く気散じや 夏野原」
(2006.06.07)
坂口安吾
1906.10.20 新潟県新潟市 − 1955.2.17 脳溢血
どんな人だったかは、昨日の日記を見てください。
物書き(作家と呼ばれるよりはこのほうが気に入るのではないか)だったから、
水星に焦点があたるだろう。
この水星、蠍サインです。アスペクトは土星、木星・海王星。
ディスポジターで、冥王星とミューチュアル・リセプション。
プルートの破壊力が炸裂するのも無理はない。
すべてを根こそぎ破壊するのがプルート。もちろん「再生」を目論んでのこと。
そして、そこには土星(伝統も踏まえている)、木星・海王星(理想と夢、宗教性)もある。
ただ、徒に「壊す」わけではない。
あ、火星が冥王星とスクエア。。。破壊のための破壊も、無きにしも非ず、かな。
どこかの刑務所や工場を美しいと感じるという件は、
パリにエッフェル塔ができた時の賛否両論を思い出す。
一切の無駄を省いた機能美。
これは、個人的には賛成。必要なものだけがあることの美しさ。
この感覚はプルートからくるのだろうか。。。
水星はオーブ1度で天王星とセプタイル。
ウラヌス・エナジーの臭いもとても強い人。
それはこのセプタイルと、
天秤の太陽(エソテリック・ルーラーが天王星)の影響だと思います。
安吾の骨太の文体は、太陽と冥王星のトラインの賜物でしょう。
この組み合わせを持つ人は、腹が据わっている。
だから、危機に直面しても堂々としている。大概のことでは動じない。
普段は、ふてぶてしい奴と映るようです。
ちょっと可哀相なのが月。
26度とすると、火星とセクスタイルがあるのみ。
その火星は冥王星とスクエア。
月がルーラーである蟹座には、木星・海王星と、
二つも「膨張」の星があって、どうにも感情面では辛い立場。
蠍座のルーラーは冥王星だから、
結局は冥王星に吸い込まれる運命ということか。
幼少期の安吾を思うと、泣けます。
これが金星寄りだったとしても、
金星自体にあまりアスペクトがないので、大きな変化はなさそう。
土星とのスクエアだけか。。。嗚呼。。。
ちなみに、HN5、7、9でも、火星と冥王星はスクエアです。
横溢した意志の使い方を、水星を通して学んだ、というところか。
この人は、第1光線が異常に強かったんだろうな。
(2006.06.13)
イタロ・カルヴィーノ:Mr.Qfwqf
1923.10.15 Santiago de las Vegas, Cuba - 1985.9.19
キューバで生まれて、2歳の時にイタリアに戻る。
(父親が農学者、母親が植物学者、だからキューバにいたのだろう)
風変わりな小説、SFを書いていた人、という印象が強い。
イタリアでは国民的作家ということらしいです。
主な作品を書き出してみると、
まっぷたつの子爵:1952年
木のぼり男爵:1957年
不在の騎士:1959年
・・・これが、「我々の祖先」三部作。
レ・コスミコミケ:1965年
柔かい月:1967年
・・・このあたりはSF調。Qfwqf氏登場!
マルコ・ポーロの見えない都市:1972年
冬の夜ひとりの旅人が:1979年
・・・など、その他まだ沢山の著作があります。
・・・リーディングは、また後で。。。
(2006.06.24)
パウル・クレー
Paul Klee 1879.12.18
スイスのミュンヘンブーブゼー(Munchenbuchsee、7E27、47N01)
とかいうところで生まれたらしい。
「忘れっぽい天使」って、確か太陽は射手座だったはず。
ちょっと違うんじゃないか、というので出してみました。
忘れっぽさと言えば海王星のお家芸。。。
月は出生時間12:00正午として魚2度45分。
これだけでも充分、忘れっぽい。
そして、月と海王星、セクスタイルの可能性あり。
月と木星もコンジャンクションかもしれない。それも魚座で。
これじゃ、修復不可能な忘れっぽさだなあ。。。
天王星、反対側にいるし。
肝心の水星はというと、
逆行していて射手座。。。これもかなり飛びそうな知性。
はは、木星とスクエアだ。
天王星ともスクエア。。。だからTスクエアの頂点。
やっと土星とトラインだけど焼け石に水。
これじゃあ、「覚えていろ」というほうが無理だよなあ。
土星のトラインは、
その忘れっぽさを絵という形にするために使ったのでしょう。
シンドバット・シリーズは、天王星の影響だろうな。
天王星が絵に影響すると、あんな感じになる。
エルンストもそうだったと思う(記憶によれば)。
エルンストの場合、海王星も影響していた。
私の好きな画家の一人です。
ちなみに、エルンスト、北斎、ダヴィンチは、
私にとって絵画の「三位一体」です。
あ、こんなことどうでもいいか。。。
クレーの金星も海王星・天王星がコンタクトしているな。
うーん、素晴らしい。
「好き」というのはかなり金星の影響を受けるみたいだから、
自分の金星と似たような天体配置を持っている人の
絵なり、文章なりを、好きになるようだ。
クレーはバウハウスの教師を10年間していたそうだが、
このあたりは、孤立していて射手の終わりの方の太陽と、
(ということは山羊サインに対する憧れがある)、
山羊のノースノードの現われなんだろうなあ。
彼のポートレートはなかなかいい顔をしています。
(2006.06.25)
マルセル・プルースト
Marcel Proust 1871.7.10 11:30PM PARIS
言わずと知れた、「失われた時を求めて」の作者です。
月・金星・土星の土のエレメントでできたグランド・トラインが、
あの「円環的時間」を作りだしたんだろう。
特に、月は牡牛。ゆっくりと草を食み、それを反芻する牛。
土星はサウスノードに重なっているので、
過去への郷愁に耽溺したのだろう。
紅茶に浸したマドレーヌの味。
味覚が引き金になったことも牡牛サインならでは。
☆の配置に逆らわず、自然に描いた傑作なんでしょう。。。
太陽・水星は蟹サインでコンジャンクション。
それが海王星とスクエアになっているのも、
この「耽溺」をより深めたんでしょうねえ。。。
冥王星も太陽とセクスタイルです。。。
何もすることがない気怠い午後。
暑くもなく、寒くもない、
(つまり、生ぬるい)微風が、
ゆるゆると部屋の中を流れてゆく。。。
いや、空気を揺るがす風の存在などない、
ここは無風地帯。。。
そんなひと時にプルーストを紐解けば、
次第に我が身も一条の紫煙となって、
虚空に同化してしまう。
すでに辺りは黄昏時。。。
(2006.06.26)
中田英寿(ヒデ)のチャート:引退の真相
1977.1.22 山梨県甲府市
ヒデのチャートを出してみました。
実は、ある人がチャートを送ってくれたので、それを見たら・・・
かなり興味深いチャートなんだ、これが。
で、ちょっと読んでみたいなあ、と食指が動きました。
これはアスリートのチャートじゃないなぁ。
いわゆる「肉体派」じゃないんだね、ヒデは。
冥王星が6ハウスにあるから、「必殺仕事人」で、
ぶっ倒れるまで働く傾向あり、なんだけど。
火星がスクエアになっているので、
内側にテンションを溜め込むだろうと。
溜めて、溜めて・・・一気に爆発!みたいなエネルギーの出し方だな。
その火星は9ハウスにあって山羊サインだから、
活動といっても、肉体活動ではなくて、
もっと社会的な活動をしそうだということ。
これには、水瓶1度の太陽や、魚で11ハウスの月・金星が関わって、
社会に貢献したいとか、世界に働きかけることをしたいんじゃないか。
○○親善大使とか、平和運動なんかに関わりそうな勢い。
ビジネス界に入る可能性もあるけど、その場合、
独自の思想を持ったビジネスマンになるだろうなあ。
アイデアマンの実業家とか。
これは深読みでしかないけれど、
サッカーで有名になったのは、
ただパストライフ(前世)の流れというだけで、
引退してこれからが、彼の「本当に」やりたかったことなんじゃないか。
その、ホントの目的を果たすための「準備」としてサッカーがあった、
というふうには読めないだろうか。
サッカーを通して地位と資金を作り、
これからは、それらを使って真の目的を果たす。。。
そんな印象を受けるチャートです。
なぜ、こんなことを言うのかといえば;
1.そろそろサターン・リターンだということ
2.進行の太陽が水瓶から魚に移り、また10室から11室に焦点が移ったこと
3.トランジットの天王星がYODを形成すること
4.トランジットの木星がそろそろDSCを経過すること
。。。このあたりかな。
3.について。
天王星は水瓶サインのルーラー(支配星)で、
ヒデはノーアスペクトの太陽をこのサインに持っているから、
天王星の影響を強く受ける人だと思う。
それが、ネイタルの土星*冥王星とYOD、ネイタルの火星*土星とYOD。
★のストレスをたくさん受ける。
そして11ハウス。
そして、しばらくの間、北半球にあった木星が、7ハウスに入りつつある。
つまり、社会的な日の目を見る時期がきたこと。
その木星と天王星がトライン。
。。。一部を書き出してみたけれど、一言でいうと、
もうそろそろ、今までの「仕事」を離れて、もっとグローバルなことがしたい、
というのが実感なんだろう。
これからは、水瓶サインと、特に魚サインが強調される人生を送るだろうな。
(2006.08.30)
悠仁さま
2006.9.6 8:27 東京都港区
紀子さま、ご出産おめでとうございます。
男の子でしたね。
愛子さまは、ほっとしているかな?
まずは、チャートをUPしておきます。
あとで時間を見つけてリーディングするつもりですが。。。
太陽、水星、そしてアセンダントのルーラーである金星が11ハウス。
太陽・水星ともに奉仕の乙女サイン。
金星は獅子の最後で、
これも今までの個人的な体験などを、公的に活かすことができる度数。
金星のサビアン:
An Unsealed Letter(開封された手紙)
これからは、かなりオープンな皇室が展開されそうな気配がします。
11ハウスは水瓶サインの定位置。
そして、太陽は水瓶のルーラーである天王星とオポ。
アクエリアン・エイジに、まさにぴったりの天体配置です。
月がやはり水瓶サインで、その上、海王星とコンジャンクション。
かなりな理想肌、そして未来を夢見ることができる人。
それなのに、MCは周囲の人達、そして家庭、自分の国家を守る蟹サイン。
木星が1ハウスなので、基本的にとても人が良い。そして倫理観も強い。
10ハウスには土星があるので、
仕事(すべきこと、自分の役割)についてとても責任感がある。
ノースノード(意識の向かう先)は魚サイン。
博愛精神が横溢してます。
サビアンは:
Watching The Very Thin Moon Crescent Appearing At Sunset, Different People Realize That The Time Has Come To Go Ahead With Their Different Projects
非常に細い三日月が、日没時に現れるのを見て、
人々がそれぞれ異なった計画とともに前に進む時期が来たことを知る
ここにも、21世紀の皇室の意味を再生させるだろう方向性があります。
こうしてざっと見ただけでも、
これは現今の皇室の位置や役割を、21世紀という時代に合わせて、
夢と理想、そして愛に満ちたものに変えていくべく、
一心に努力を傾ける人になるだろう予感がします。
はまり役の誕生、というところでしょう。
(というか、そのために時期を選んで生まれてきたのだろうと思いますが)
(2006.09.06)